まいにちの”便”の健康を考える

健康的な”便”について「考えた事がない」という方は、きっといらっしゃらないでしょう。

おなかを壊したら、トイレにこもってウンウンとおなかを抱えたこともあるでしょうし、

青筋を立てながらトイレにこもっても、「なかなか出ない！」なんてご経験もあるかもしれません。

ですが、意外とどのような状態の便が”健康”なのか、は以外と分からないかもしれません。

もちろん、きちんと出ればよい、とおっしゃる方もいるでしょうし、

緩すぎなければいいんじゃない？と考える方もいると思います。

実は、便の状態をチェックするために考案された医療診断ツールがあります。

その名を、『ブリストル・スケール』。

ブリストルスケールでは便の状態を７つのタイプに分けて示しています。

タイプ３、４、５の便が健康な便とされ、とりわけタイプ４が”普通の便”とか”平均的な便”と表現されます。

つまり”健康的な便”ということです。

あなたの便は如何でしょうか？

水洗式のトイレになり、用を足した後に確認することもなかなか難しいですが、

気になった時に、一度観察してみてください。

余談ですが、

先日、とある番組をみていたら、「トイレで用を足したとき、自分の便を観察している方は、幸福度が高い」というような話題がありました。本当でしょうか？（笑）

ここのところ、仕事の事もあり毎日、毎回、便を見ております。

はたして、自分は幸福度が高いのか？

皆さんはどうですか？